「(本を読んで)自分だけの解釈以外にも、
他の人とディスカッションすることで
新しい意見と出会えた。
素敵な経験ができた。」
「いろいろな方の意見を聞くことができ、自分の視野が広がり、
とても勉強になりました。」
リハブ■カフェ read for action読書会への素敵なご感想を
ありがとうございます。

上のお写真は
本の内容についてダイアログ(対話)している様子です。
1人で読む読書は、自分の中だけで終わってしまいますが
read for aciton読書会なら
他者の意見や感想でフィードバックされたり
相手に説明することで、自分自身の理解もより深まったり
1人では得られない経験ができることが特徴です。
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今回のテーマは
「リハビリテーションと”親の介護”」でした。
”そもそも介護というものが必要ない状態にするには・・・”という
ユニークな考えをお持ちの方や
”患者さんに接する際に、自分の親だったら・・・と
一度考えようと思った。”という
医療職の基本に立ち返るような意見が出るなど
今回もとても充実したディスカッションができました。
役割がある、
やりたいこと、やるべきことがあるという方は
家庭や社会へ力強く復帰されていく様子を
全員が経験したことがありました。
そんな気持ちを思い出していただいたり
サポートしていくことが大切だよねと
皆で再認識しました。
偶然なのですが、週末は父の日というタイミング!!!
そんな時に親の介護を考える読書会となり
本を読んでの実践計画では
全員が1週間以内に
「親に元気かどうか電話する」「会いに行く」と
発言されていたのが印象的でした。
あらためて親のことを考え、感謝し、
行動に移すという気持ちになれた、
これまでの読書会にない、
また違った素敵な集いになったのでは☆彡…と感じています。

次回は7月25日(火)19時~、
テーマは「リハビリテーションと”住環境整備(住宅編)”」です。
手摺の設置や段差解消など
改修テクニックやノウハウの話ではなく
クライアントにとって住まいとは、
住宅改修にあたってのクライアントやご家族の心境への配慮、
住まいが精神面に与える影響など
よりソフトな側面について
本からヒントを得てディスカッションしてみたいと思います。
タイミングの合う方とご一緒できますこと、
楽しみにしています。











