「安全で居心地の良い、生存を脅かされない環境」
「承認されている、あたたかい人とのつながり」
…これが満たされて人は未来を描くのではないかと。
自己実現とか、生活の質の向上を語る前に、
場と人との関係性を。
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「マズローの欲求5段階説」とは、心理学者アブラハム・マズローが
「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、
人間の欲求を5段階に理論化したものです。
人間には5段階の「欲求」があり、
1つ下の欲求が満たされると次の欲求を満たそうとする
基本的な心理的行動を表しています。

(詳細は「マズローの欲求5段階説」を検索してください
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安全で居心地の良い環境を提供できていない病院や施設で
そのスタッフやご家族、ご友人などと
あたたかい人間関係を持たない状況で、
何かやりたいことはないか、
これからの生き方、理想とする未来を模索しょうとするのは
かえってつらいお気持ちにさせてしまうことも・・・
「清潔で、あたたかく、居心地よいところだな。」
と感じられるような居場所をつくる。
例えば談話室で
日々の何気ない会話でほっとしたり、笑ったり・・・
そんな人とのつながりを感じられるなら、
何かをやってみたい、あそこに行ってみたい、
んな気持ちが芽生えてくるかもしれませんね。
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インテリアリハビリテーション®に基づく考え方で
居心地のよい場づくりを学んでみませんか?
インテリアリハビリテーション基礎講座、
病院や高齢者施設でご勤務の方には「施設編」を、
訪問や住宅改修に従事される方には「住宅編」を、
お薦めしています。
残念ながら新型コロナウイルスの影響により
3~4月にかけては
講座の開催は見合わせていますが
様子を見ながら順次企画してまいります。
またオンラインセミナーも現在検討しています。
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池田由里子FB個人ページのノートからも
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